hcg注射は着床を助ける効果あり!hcg注射後の着床時期と確率

hcg注射には着床を助ける効果があるってホント?その理由とは?

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hcg注射は、子宮内膜と黄体ホルモン分泌の両面に作用して、結果的に着床をサポートしてくれます。

「着床」とは、受精卵が子宮内膜にくっつき潜り込むことをいいます。


卵管膨大部で受精した受精卵は、細胞の分割を始めながら、約3日間ほどかけて、子宮に移動します。子宮の中に到達した受精卵は、表面から絨毛(じゅうもう)と呼ばれる根のような組織を作り、子宮内膜の表面に潜り込みます。

そこから絨毛を増やしていき、子宮内膜の奥深くに根をはり、母親の血管から、酸素や栄養を取り込むようになります。


これを着床の成立といい、受精から約6~7日間かかります。着床の際に増えた絨毛は、絨毛膜となって、やがてそこから胎盤が作られていきます。


子宮内膜が厚くフカフカになると、受精卵が着床して妊娠やすくなる


子宮内膜が厚くフカフカになり、栄養に富んだ状態であれば、受精卵は着床しやすくなります。

子宮内膜にも周期があり、排卵までの時期を増殖期、排卵後を分泌期、月経中を月経期といいます。


子宮内膜は、主に排卵前に卵胞が育っている期間(増殖期)に分泌される、エストロゲン(卵胞ホルモン)の働きによって育ちます。この時期、子宮内膜はどんどん増殖し厚くなっていきます。


そして排卵後は黄体から分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)の作用で、さらに増殖し、充血した柔らかい状態となり、受精卵の着床を待ちます。

近年の研究では、受精卵が卵管を移動している間、受精卵と子宮内膜がやりとりする信号があることも分かってきました。


着床の窓が開かれている短い時間に、受精卵が子宮内膜に潜り込めるかどうかで妊娠が決まる!


子宮内膜には着床のために最適な時期があり、受精卵の到着とのタイミングが合うことが重要で、この着床のために最適な時期のことを「着床の窓」といいます。


子宮内膜はいつでも受精卵を受け入れられるわけではなく、1周期あたり3~4日前後しか着床の窓が開かれていないとも言われています。


着床するのには子宮内膜に最適の時期があり、受精卵の到着が、その時期と少しでもずれていると着床が難しくなるという報告があります。

参照元:ソフィアレディスクリニック


精子と卵子が出会えるのは、卵子の寿命である24時間以内。運よく出会えて受精卵になったあとも子宮内膜の窓が開かれているのは3~4日前後しかなく、その間に幸運にももぐりこめた受精卵だけが着床できるなんて、妊娠ってやっぱり神秘的ですよね。


子宮内膜は排卵前までは1日に約0.5ミリずつ、排卵後は約0.1ミリずつのスピードで増殖していきます。

排卵時の子宮内膜が8ミリ以上あること(10ミリ以上なら尚良い)、排卵から7~10日目(受精卵が着床するころ)には15ミリ以上あることが望ましいとされています。


hcg注射は、子宮内膜と黄体ホルモン分泌の両面に作用して、結果的に着床を助けてくれる


以上のように、排卵までの子宮内膜の厚さだけでなく、排卵後の内膜の成長や、子宮内の環境の変化も着床に関係しているといえます。


hcg注射は、LHサージ(黄体化ホルモンの急激な分泌増加)を起こし、排卵させます。そして排卵後は、黄体ホルモンの分泌を促します。

黄体ホルモンは、増殖した子宮内膜をさらに着床しやすい状態に整え、着床後は子宮内膜が剥がれ落ちるのを防ぎ、妊娠を維持するために必要になります。さらに、胚(胎児になる前段階の状態)の成長を助ける作用もあります。


HCGの注射を受けられるとしばらく体の中にHCGが残ることになりますが、これは受精卵の着床にとっては好都合です。HCGやLHは排卵後に卵巣に出来る黄体からのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌を促し、エストロゲンやプロゲステロンは子宮内膜を着床しやすくて、流産しにくい状態にしてくれる作用があるからです。

参考元:大谷レディスクリニック


hcg注射は、子宮内膜と黄体ホルモン分泌の両面に作用して、結果的に着床をサポートしてくれるということになります。


hcg注射後の着床率はどのくらい?確率を上げるにはどうすれば良いの?

めがね

hcg注射後の着床確率は正確なデータはありませんが、着床をサポートしてくれるのは確かです。着床率を上げるには日頃の生活の見直しも大切です。

hcg注射で黄体ホルモンの分泌を促すことによって、着床を助けることはできますが、正確にどれだけ着床の確率が上げられるのかということは分かりません。


もしも排卵しにくい人が、排卵以外は男女共に問題がないという状況でhcg注射を使いながらタイミング法で妊娠を目指す場合は、hcg注射でほぼ確実に排卵まで導くことができるので、不妊原因がない男女の1周期あたりの妊娠率と同じ20~30%の着床確率が期待できるという見方は出来るかもしれません。


着床は、不妊治療においてのブラックボックスともいわれています。例えば体外受精をすると、受精や受精卵の分割(初期の成長)までは、人の手でサポートし、目で確認することができます。

しかし、そこまでのステップがクリアできたとしても、子宮に移植した後に着床できるかという部分は、妊娠判定までは分からない領域です。


そのため、少しでも着床しやすい状態に整えていくことが、着床率をあげることにつながります


着床率を上げるには、バランスの良い栄養、冷えを防ぐ、ストレスを避けることも大切


hcg注射は、子宮内膜の状態を整え、着床を助ける効果が期待できるので、特に異常がない場合でも、妊娠しやすくするために、補助的に使うことがあります。


それに加えて、着床障害などがある場合はその治療も必要になります。

着床障害には、黄体機能不全、子宮の奇形、子宮内膜症・内膜癒着、子宮筋腫・ポリープなど様々な原因があります。

その中でも、黄体機能不全は、黄体ホルモンの分泌不足や働きが悪いことによって起こっているものです。


通常、不妊原因がない男女の1周期あたりの妊娠率は20~30%で、1年すると80%が妊娠できますが、黄体機能不全の人の場合は50%以下という統計もあります。

hcg注射で黄体ホルモンの分泌を助けてあげることで、着床率を改善することができます。黄体ホルモン自体を補充する内服薬などを、hcg注射と併用する場合も多いです。


また、ホルモンの働きは、ストレスや食事、生活習慣によっても左右されます。

薬による治療だけでなく、バランスの良い食事で栄養を取る、冷えや代謝の低下を防ぐ、ストレスを出来るだけ避けるなどの日々の積み重ねも大切だといえるでしょう。


hcg注射後、いつごろ着床するの?着床出血って何?

笑顔前

hcg注射を打った後の着床時期は8~12日後。

hcg注射を打つと、約30~40時間後に排卵が起こります。それが無事に受精したとして、受精卵が子宮に到達し、着床が成立するのは排卵後約7~10日です。


HCGの筋肉注射後、30~40時間で排卵が起こります。

参照元:英ウィメンズクリニック


つまり、hcg注射を打った後の着床の時期は、およそ8~12日後と考えられます。


着床出血とは、受精卵が子宮内膜に潜り込むときに起こる出血


同じころに着床出血がある場合があります。

「着床出血」とは、受精卵が子宮内膜に潜り込むときに、受精卵から出た絨毛が内膜をわずかに傷つけて起こるものです。

着床出血の量はごく少量なので、ほとんどの場合は、おりものなどに混ざって体外に出てきます。茶色やうすいピンク色、少量の鮮血など性状や量も個人差があります。


また、着床出血は生理予定日の直前か同じころに出てくることが多いので、生理が始まったのではないかと感じることもあります。少量の出血があり、その後すぐに止まった場合は着床出血である可能性があります。


しかし、着床出血を経験する人は1~2%程度といわれており、全く着床出血がない場合がほとんどです。

着床出血だったかどうかは、妊娠判定をして初めて分かるものなので、実際には不正出血として扱われます。少量の出血であれば、特に問題はありませんので、妊娠判定の日まで様子を見るようにしましょう。

子宮内膜が薄くて着床しにくかった私が一番重要視した葉酸

笑顔前

子宮内膜が薄い私でも厚くすることで妊娠できました!

多くの不妊治療の専門医達も子宮内膜を厚くするのに葉酸は重要だと言っていて、葉酸サプリを飲めば赤ちゃんの先天性異常のリスクが72%も軽減されることから、厚生労働省も妊活する人は積極的に飲むように勧告しているという事実、ご存知ですか?

元気で健康な赤ちゃんに出会えたいま、振り返ってみて葉酸サプリを飲んでおいて本当に良かったと感じています。


葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディースクリニック


葉酸は水に溶けやすく食事からでは吸収されにくのが弱点で、科学的に先天性異常の発症率を70%以上も低減が実証されているのは、食事ではなくサプリからのみ。だから、葉酸サプリを摂取するように国も強く勧告しているんです。


諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

ダメ

妊娠しやすくするためには子宮内膜をふかふかにする必要があります。そのために必要な栄養素に葉酸がポイントといわれていますが、実は葉酸サプリなら何でもいいわけじゃなくて、妊活中に最適な葉酸サプリを選ぶことが大切なんです。


安心して飲めるサプリならいいですが、もしも適当に選んで飲んでいたサプリが無駄な添加物がギトギト、妊活中に必要な葉酸量が入っていない、製造工程がやばすぎる、とかだったら引きますよね、、、


特にコンビニとかで誰でも買える葉酸サプリは、妊活中は飲んでも無駄になるケースもあるので、葉酸サプリの選び方をしっかり知ることはとても重要です。

私も最初なんでもいいのかと思って、コンビニの安いやつを飲んでいたら全く意味がなくてがっくり。そこから真剣に葉酸について勉強してからは、何も知らなかった過去の私を本気で叱りたくなりました。


このときの経験を元に、葉酸サプリの選び方を分かりやすくまとめましたので、まだ飲んでいない人、飲んでいたけど適当に選んでいたかも、という人は参考になさって下さい。


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