hcg注射後の生理はいつ?遅れたり早まる理由と生理量と周期の影響

hcg注射は生理にどんな影響があるの?生理周期が変化するのはなぜ?

めがね

hcg注射によって生理周期に影響が出るのは、排卵誘発と黄体機能の両方に作用するためです。

通常、生理は、約24~38日間隔です。排卵までの低温期と排卵後の高温期がそれぞれ約14日間あり、妊娠しなかった場合は、再び生理が始まります。


排卵に向けて卵胞が成長する低温期を「卵胞期」、黄体ホルモンを分泌し着床に備える高温期を「黄体期」と呼ぶこともあります。

生理の間隔が24日以内と短いことを頻発月経、39日以上長くなることを稀発月経といいます。


基本的に、排卵後の高温期は、妊娠していなければ14日前後で終わります。


これは、排卵後に黄体ホルモンを分泌する黄体が、約14日で消褪するためであり、高温期の期間はだいたい一定になるのが普通です。


排卵の準備が整わない場合は低温期が長く、黄体ホルモンが不足してる場合は高温期が短い


低温期の14日間で卵胞は成長し排卵が起きますが、例えば、排卵障害のPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)で、排卵の準備が整わない場合は、いつまでも低温期が続き、その分生理周期が伸びていくことになります。


また、高温期の日数が短い場合もあります。これは主に黄体機能不全でみられます。

黄体ホルモンの分泌が不足している場合や、十分に機能していない場合では、高温期が14日間続かず、早めに生理がきてしまい、生理周期は短くなります。


hcg注射は、排卵の準備もしくは黄体ホルモンの分泌になんらかの問題がある人に対して使われる薬で、hcg注射を打つことで排卵から生理までの生理周期が正常に近づきやすくなります。

このように、hcg注射によって生理周期に影響が出ることがあるのは、排卵誘発と黄体機能の両方にhcg注射が作用するためです。


hcg注射後の生理はいつ来るの?早まるor遅れる理由

発見

妊娠しなかった場合、次の生理はhcg注射を打った翌日の排卵から約14日後が目安です。

hcg注射を排卵誘発のために打つと、約24~36時間後、つまり注射の翌日あたりに排卵が起きます。妊娠しなかった場合、次の生理はhcg注射を打った翌日の排卵から約14日後ということになります。

排卵誘発を目的としたhcg注射の仕組み


hcg注射を排卵誘発のために使用するときは、その作用で排卵のために必要な黄体形成ホルモンの急激な分泌増加(LHサージ)が起き、排卵されます。きちんと排卵が起きることで、高温期への移行もスムーズになります。

しかし、時にはhcg注射を打つと、生理が早まったり遅れたりすることがあります。それはいったいなぜでしょうか?

 

hcg注射後に生理が早まる理由


通常、その周期で成長・排卵する卵胞は1つで、その卵胞が成長するために必要な日数が約14日間ですが、PCOSなどの排卵障害がある人は、その周期で育つ卵胞がなかなか出てこず、さらに成長にも時間がかかります。


このような場合にhcg注射の他、クロミッドやhmg製剤などの薬を併用すると、卵胞の成長にかかる日数が正常に近づきます。

hcg注射によって、排卵までの期間が短くなるので、生理も早まる場合があるのです。

hcg注射後に生理が遅れる理由


反対に、hcg注射による黄体ホルモンの働きが影響して生理が遅れることもあります。

hcg注射には排卵誘発の作用以外にも、黄体ホルモンの分泌を促す作用があります。排卵前や高温期にhcg注射を打つことによって、黄体ホルモンの値は上がります。

hcg注射以外に黄体ホルモン剤の内服を併用した場合も同様です。黄体ホルモンが補充されることによって、高温期が安定し、日数も維持されます。


また、十分に成長・成熟した卵胞は、排卵後も十分に黄体ホルモンが分泌できる良い状態の黄体になります。

黄体機能不全などで高温期が短かった人は、普段よりも高温期の日数が増えるので、生理が遅れてくる(正常に近づく)ことになります。


排卵前や高温期にhcg注射を打ったり、黄体ホルモン剤を併用することによって、高温期の日数は長くなり、生理周期も伸びる傾向になりますが、妊娠していない限りは、また次の周期の生理が来ることになります。


hcg注射後に生理がこない理由


生理が来ない場合は、妊娠している可能性が考えられます。妊娠検査薬は生理予定日の7日後から使用することが出来るので、心を落ち着けてその日まで待ち、チェックしてみてください。

妊娠検査薬は体内のhcg量に反応する仕組みなので、hcg注射を打った周期にフライング検査をしてしまうと妊娠していないのに陽性反応が出てしまうこともあり、がっかりしてしまいます。

不用意に落ち込まないためにも、hcg注射を打った周期はフライング検査は控えましょう。


hcg注射後は生理の症状がいつもと違う?生理痛や量に変化があるのはなぜ?

ギク

hcg注射と併用する排卵誘発剤の影響や、hcg注射で黄体ホルモンが補充される影響で生理症状に変化が…

hcg注射を打つと、生理周期に影響が出ますが、症状にも変化が出ることがあります。

生理の症状は個人差が大きいですが、まず、hcg注射を打つと生理の量(経血の量)に変化を感じることがあります。


経血は、妊娠に備えて増殖した子宮内膜が剥がれ落ち、血液や頸管粘液などとともに体外に排出されるものです。

着床のためには子宮内膜が8ミリ以上が望ましいとされていますが、個人差や周期差によって、薄かったり厚かったりします。そのため、生理前の子宮内膜の厚さによって経血の量が変わってきます。


hcg注射後、生理量が多いもしくは少ないと感じる理由


子宮内膜が厚くなるのは、主に卵胞ホルモンであるエストロゲンの働きによるものです。卵胞の成長と共に、子宮内膜も厚くフカフカの状態になっていきます。

また、排卵した後に黄体から分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)は、着床しやすい状態に子宮内膜を維持する働きがあります。


通常、排卵に必要なLHホルモンの分泌は、体内のエストロゲンの濃度によって調節されています。卵胞が育ってくると、エストロゲンの量も増えるので、次の段階である排卵が起きるわけです。

また、hcg注射と併用することの多い排卵誘発剤も経血量の変化に影響しています。hmg製剤は、卵胞を育てるとともに、子宮内膜を厚くする効果もあります。


反対に、クロミッドなどでは、子宮内膜が薄くなったり、頸管粘液が減ったりする副作用が出ることがあります。

hcg注射が直接子宮内膜に作用するわけではないのですが、卵胞や子宮内膜の成長に伴うホルモン調節・バランスの変化や、併用する排卵誘発剤による影響で、結果的に経血の量の変化が起きることがあります。


hcg注射後、生理前や生理中の症状に変化を感じる理由


そして、生理前や生理中の症状にも変化を感じる場合があります。

生理痛などの症状は、普段より経血量が多い、または少ないことによる違いによるものです。

生理痛以外にも、眠気や吐き気、イライラ、便秘などの症状が出る人がいますが、これらの症状は黄体ホルモンによる影響が大きいといわれています。


hcg注射を打つことで、黄体ホルモン補充の効果があるため、普段よりも黄体ホルモンの量が多い状態になっています。そのため、これらの症状を感じやすくなると考えられます。

子宮内膜が厚くなったり、黄体ホルモンが機能しているということは、妊娠しやすい状態に近づいたということでもあります。


しかし、量が多すぎる、少なすぎる、生理痛が酷いなどあまりにも普段と違う場合は、hcg注射などの影響によるものとは限らないので、医師に相談するようにしましょう。


hcg注射を打っても排卵しないことがある?そんな時、生理はどうなるの?

残念

hcg注射を打っても排卵しない場合は、ホルモン剤などの服用で一旦強制的にリセットして生理をこさせることも。

hcg注射を打つと、高い確率で排卵しますが、効果がない場合もあります。

hcg注射だけでは改善しない排卵障害の原因があることや、黄体化未破裂卵胞(LUF)などが考えられます。


排卵が困難な場合は、hcg注射以外の追加の治療が必要となってきますし、LUFでは、大きくなった卵胞が生理が来ても残ってしまいます。

排卵がなくても生理はいずれ来ますが、その周期では妊娠はできないうえに、日数が長引くことから、不妊治療中は、ホルモン剤を内服し、いったん生理を起こしてリセットする方法がよくとられます。


また、hcg注射などによる卵巣刺激を繰り返し行っていると、卵巣が疲れた状態になってしまうことがあります。

次周期の卵胞が成長しないなどの影響があり、生理周期も乱れてしまいます。体の状態に合わせて、使う薬剤、排卵誘発方法の変更や、治療の休息などが必要な場合もあります。

子宮内膜が薄くて着床しにくかった私が一番重要視した葉酸

笑顔前

子宮内膜が薄い私でも厚くすることで妊娠できました!

多くの不妊治療の専門医達も子宮内膜を厚くするのに葉酸は重要だと言っていて、葉酸サプリを飲めば赤ちゃんの先天性異常のリスクが72%も軽減されることから、厚生労働省も妊活する人は積極的に飲むように勧告しているという事実、ご存知ですか?

元気で健康な赤ちゃんに出会えたいま、振り返ってみて葉酸サプリを飲んでおいて本当に良かったと感じています。


葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディースクリニック


葉酸は水に溶けやすく食事からでは吸収されにくのが弱点で、科学的に先天性異常の発症率を70%以上も低減が実証されているのは、食事ではなくサプリからのみ。だから、葉酸サプリを摂取するように国も強く勧告しているんです。


諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

ダメ

妊娠しやすくするためには子宮内膜をふかふかにする必要があります。そのために必要な栄養素に葉酸がポイントといわれていますが、実は葉酸サプリなら何でもいいわけじゃなくて、妊活中に最適な葉酸サプリを選ぶことが大切なんです。


安心して飲めるサプリならいいですが、もしも適当に選んで飲んでいたサプリが無駄な添加物がギトギト、妊活中に必要な葉酸量が入っていない、製造工程がやばすぎる、とかだったら引きますよね、、、


特にコンビニとかで誰でも買える葉酸サプリは、妊活中は飲んでも無駄になるケースもあるので、葉酸サプリの選び方をしっかり知ることはとても重要です。

私も最初なんでもいいのかと思って、コンビニの安いやつを飲んでいたら全く意味がなくてがっくり。そこから真剣に葉酸について勉強してからは、何も知らなかった過去の私を本気で叱りたくなりました。


このときの経験を元に、葉酸サプリの選び方を分かりやすくまとめましたので、まだ飲んでいない人、飲んでいたけど適当に選んでいたかも、という人は参考になさって下さい。


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